吉良義央 きらよしひさ
生没年:1641-1702
訪問日:2005.5.15
所在地:愛知県幡豆郡吉良町 華岳寺、華蔵寺
建立:不明
制作:不明
忠臣蔵の吉良上野介その人。江戸時代の旗本。
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領民を洪水から守るために黄金堤と呼ばれる堤防を築きました。華蔵寺には墓所があります。
一般的には吉良上野介と聞いてちょっと悪そうな顔を思い浮かべる人が多いと思われる中、この像の表情といったら。実はこの方、地元では名君としてうたわれております。世の悪評に抗おうという地元愛が感じられる像です。