畠山重忠 はたけやましげただ
生没年:1164-1205
訪問日:2006.1.7
所在地:東京都青梅市御岳山 武蔵御嶽神社
建立:1981(昭和56)
制作:北村西望
題名:清廉の武将畠山重忠
鎌倉初期の武将。武蔵国の一族出身で鎌倉幕府に仕えた御家人。はじめは平氏方について源頼朝の挙兵に対峙するも、後に安房で再挙した頼朝に投降する。以来木曽義仲の征伐、平氏追討と、鎌倉幕府開府に至るまで頼朝の忠臣として活躍した。
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武蔵御嶽神社百年式年記念事業として建立された。武蔵御嶽神社は紀元前の創建とされる霊場で関東地方の武士の信仰を集めた。宝物殿には重忠の奉納と伝わる国宝の赤糸威鎧が収蔵されている。
西望先生の作品です。御岳山頂に立つこの像はヘリコプターで空輸され設置されたとのこと。そのため軽量化を図られたのか、珍しくアルミ鋳造となっています。
訪れたのは天気の良い日で東京方面を一望できました。ちょっとした遠足気分です。