真田幸村 さなだゆきむら
生没:1567-1605
訪問日:2016.11.5
所在地:長野県上田市 上田市観光会館
建立年:不明
原型:田村興造
題名:真田幸村公像
同型像:長野県上田市 JR上田駅
戦国時代の武将。正しい名前は信繁であり、幸村は江戸時代に創作された講談物で一般に広まった名と言われている。武田信玄の家臣団である武田二十四将に祖父の幸綱、二人の叔父と父昌幸がいる。大阪の陣で豊臣秀頼の招集に応じて徳川家康と戦い、その勇猛ぶりで毛利勝永や後藤又兵衛とともに後世に語り継がれている。
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信州上田城は徳川家康の命で上杉氏に対抗するために築城された。しかし1585年には家康に離反して上杉方についた真田氏と徳川軍の合戦の舞台となる。父昌幸の下で信繁も戦いに参加し、家康軍を撃退するのに貢献した。
JR上田駅前の像と同じ騎馬像です。すぐ隣の上田城ではなく、土産物屋の入口、しかもちょっと目立たない場所に置いてあります。若い騎馬武者をイメージしたとされるこの像、間近で見られるのはよいのですが、駅前の像と同じということで、屋外に置くのはちょっとはばかられるということでしょうか。